脱力感がすばらしい。

一応スパイものだというのに狭い町内で買い物したりファミレスで飯食ったりするだけという。

主演の上野樹里がすげぇハマり役でした。個人的にこういう天然な役が凄く似合うと思う。

見終わった後に「なんて無駄な時間を過ごしたんだ」と思える素晴しい作品です。
文句のつけ様のないB級映画ですね。
面白いけど。

何が面白いって、アクションですよ。
散々小難しい話をするけど、そんなの関係ねぇとばりにアクションし続けたりします。
ある意味大衆向け娯楽映画としては正解かもしれんけど。

恋愛とか陰謀とか感動とかまぁいろいろあった様な気もしますが、やっぱりアクションしか頭に残らなかったのは多分中盤以降のアクション詰め合わせのせいです。

獣の正体にはちょっとガッカリ。
一応UMA?の一種として扱う説もあるんだからもうちょい夢のあるお話にして欲しかったです。

生き残ったドラゴンとかそんな感じの。
ニンジャチアリーダー
某T屋でこれを借りるときに間違えて「チアリーダー忍者」を借りそうになりました

こういう馬鹿になれるっつーか馬鹿な映画は大好きです

脚本はかなり酷いし
忍者アクションをやりたいのか
女子高生の青春をやりたいのか
マフィアとの抗争をやりたいのか
ストリップやりたいのか

全くわかりません

ただテンポよく話が進んでいくのは見ていて痛快

演出がいいんですね、多分

あと明るく演技をしてくれるので全体的に俳優さんが可愛く見えました

やたらとタマを潰したがったり
男をいじめるのは
多分監督がどMだからでしょう

意味なく男をイジめるシーンが多いです

またもやMの人向け

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索